音楽の宝石箱

音楽鑑賞したCDなどの感想

米国でよく売れた!モーツァルト生誕225周年記念、200枚組CD

別のブログに書こうとして「モーツァルト効果」の話になっちゃったから、こっちでCDについて書きます。

 没後何周年などの区切りがいい年になると、作曲家や演奏家のCDボックスが発売されることが多いですよね。

「 真正性が疑われる作品も含むモーツァルトの全作品を収録」ということで200枚組というボリューム。

 

レーベルもドイツ・グラモフォンやデッカが中心で、その他のレーベルもあわせて全18レーベルの音源を使用している。

ピアニストも、イングリッド・へブラー、アルフレッド・ブレンデル内田光子ウラディーミル・アシュケナージマリア・ジョアン・ピリスアンドラーシュ・シフなどと豪華。

HMVのサイトで曲名を見ていると、他にも有名なピアニスト、演奏者、指揮者の方がいっぱいでした。

 

2016年に米国で最も売れたCDが、200枚組のボックスセットの「モーツァルト225」で、これまでに125万枚のCDセールスとなったって、125万枚って125万ボックスセットかな?

日本でこの売り上げだったら凄いことだろうけど、アメリカ合衆国ではどうなのだろう。

200枚組ってなると、一枚が安くても私が買うには高いです。それを考えると、125万枚って凄いよね。

 

曲名などが興味のある方は、下記のHMVのサイトの収録予定曲の右下にある「+ read more」を押すと見られます。

モーツァルト(1756-1791)/Mozart 225-the New Complete Edition (Ltd)

 

モーツァルトの曲をCDでコンプリートしたかった方には、嬉しいボックスセットとなりそうです。

 

The New Complete Edition: Mozart 225 (English Version)

The New Complete Edition: Mozart 225 (English Version)

 

 

このブログを書きながら、昔好きだったモーツァルト室内楽曲を思い出そうとしていたんだけど、何だっけ?のまま・・・

少しずつでも聴いて、思い出していこうっと。