Jimmy Smith 「ROOT DOWN」
ここのところ音楽を聴くのもパソコンかテレビで聴くようになっていたので、久しぶりにミニコンポにCDを入れてみました。
電源も長期間入れていなかったから、動作するのか少し不安だったけれど、ちゃんと聴けました。
パソコンで音楽を聴いているときは、片耳にイヤホンをしてなので、きちんと聴けてはいないかもしれません。
スピーカーで聴くと、そんなに大きな音では聴けないけれど、やっぱり耳が楽ですね。
Jimmy Smith(ジミー・スミス)のCDは、なんとなく近くにあったから久しぶりに聴こうかなと思って。
たまに聴きたくなるCDです。
楽器がオルガンでジャンルがジャズっていうのが、カッコいいです。
ジャズの奏法や用語に詳しくないので、言葉にするのが難しいです。
ジャズのオルガン奏者も、ジミー・スミス以外にいるのかも知らないままで。
私がジミー・スミスの名前を知ったのは、アメリカドラマの「ER」だったような気がします。
なんかジミー・スミスという名前が残っていてCDを買ってみたような。
当時はどんな感じのCDなのかも分からないまま購入していたのだけど、買ってよかったCDでした。
ピアノでこのCDの曲で出てきたような単音を何個か繰り返している音を弾いても、全く違うようになると思います。
この何個かの音の繰り返しがかっこよく聴こえるのも、オルガンならではのものなのだろうなと。
クラシック音楽だと、バッハのオルガン曲が有名ですが(特に鼻から牛乳で有名な「トッカータとフーガ ニ短調」)、ピアノ用の楽譜に編曲されているものも多いです。
でも、このCDのジャズオルガンは、ピアノでは違うものになってしまいそう。
YouTubeにJimmy Smithが演奏している動画があったので見ていました。
指を見ても、鍵盤の上を滑らせているような奏法(?)のようなものに見えたりして、どうやって演奏しているんだろう?と思いながら。
私には音も不思議な音で、合ってないようで調和がとれているように聴こえるところもあります。
久しぶりに音楽を聴くと、気分転換になりますね。
もっと聴いてブログにまとめていくつもりが(あくまでも自己満足の世界)、何ヶ月も更新していませんでした。
ジャズってBGMとしても聴きやすいのがあるから、他のCDも聴いていこうかなと思っています。
ネットで演奏者のことも調べられるのが、本当に嬉しい時代になりました。